弱さを見せることが強さに変わる
人間関係で悩んだことありますか?
こんなになんで自分は苦しいのかなと悩んだことはありますか?
ほんとの自分を隠して、強がって生きてはいませんか?
けど、それがしょうがないからって自分を隠してはいませんか?
自分の弱さを強さに変えたらほんとは強いんです。
〇悩んだことも多いし、自分を出せなかった
俺の今までの人生は、悩みが多く、すぐに行動が止まり、その都度、考え抜いて動けないくなることがほとんどでした。
お金を稼ぐってなんだろう?とか、友達ってなんだろう?とか
考えても答えの出ないことばかりを考え、もうどうでもいいやと挙句の果てには投げ捨ててきました。
投げ捨てていくたびに簡単に吹っ切れたとなるのですが、それも一時しのぎ。
壁はすぐに似たような形でやってきます。
解決する前にまたやってきます。そして、また考えて止まる。それが毎回繰り返されるのです。
そうすると、自然と誰かに相談したくなります。誰かに答えを求めようとするのです。
答えを求めようとすると、はじめのうちは話を聞いてくれるけど、最後にはいつも同じ質問だから、答えなくなる。
そうすると、今度は、自ら人に相談することをやめてしまいます。
どんどん、自分という殻に閉じこもり、本心で人とぶつかることをやめてしまいます。
これが人とは話せるけど、相談はできなくなる状態です。
そのうち、自ら心の鍵をかけ、自分の殻から出る方法を失ってしまうのです。
〇信用の仕方を知らないから、勘違いがうまれる
殻に閉じこもると簡単に人のことを疑いの目で見てしまう傾向にあります。
ほんとは人が好きなのに、きっと自分のことなんか……と考え、自分の中に閉じこもったままでいます。
怖いんです。殻を破って外に出るのが…。
まぶしいくらいの世界に出るのが怖いんです。ほんとに…。けど、信用したい。
ここで矛盾が出てきます。
矛盾は信用したいのに、怖いから信用できない。
殻に閉じこもると、なんでも話せる人じゃないと信用しないって考えになってしまいます。それこそ、なんでも話せる人に信頼を置き、安心してしまう。
そうなると、依存してしまい、一つの行為でも不審な行為があると、その人を疑ってしまう。また自分の殻に閉じこもる。
そして、勘違いを生んだまま、その人とも疎遠になってしまう。
信用の仕方が依存になってしまうと、人も離れていくような気がします。
自立しないといけないのに…。
〇殻を破るなら自分のことを信じて
殻は、一度こもるとどうしても抜け出すのに時間がかかります。
時間をどれくらい有するかはその人次第ですが、自分がほんとの弱さを見せたときに少しだけ、破れると思います。
人にすべての弱みを話しても、共感できる人とできない人がいるので、話せそうな関係になってからでも徐々に話したらいいんです。
怖いなとか、嫌われたらなんて考えて、殻に閉じこもっても何も始まらない。
それこそ、はあちゅうさんが言っている「人生すべてコンテンツ」ぐらいの感覚でいた方がいいです。
それだけで、きっと気持ちも楽になります。
自分のことを縛って、動かさないで、今のままとどめて置いたら、自分自身の成長もないし、人との関わりもない。
自分の弱さを抱きしめて、自分の弱さをさらけ出すことができたら、強くなります。
人は多くのことを悩み、苦しんでるときもあります。それを見せないようにしてるだけです。
ほんとはみせていいんですよ。
殻に閉じこもってる自分へ。『大丈夫だよ』って話してみて。『怖くてもいいんだよ。踏み出そう』って言ってみて。
そして、動いてみて。
きっと弱さをさらけだして、あるがままの自分でいる君のことを好きになってくれる人がいるはずだから大丈夫だよ。
いろんな苦労を知っている自分はほんとに優しい人だから。
『自分に幸あれ』
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