【人生の哲学書!?】自分の軸になった『NARUTO』を紹介!!
こんばんは!漫画大好きかつです!!
自分は漫画が大好きです!
漫画は中学校の頃から時間があれば、立ち読みしに書店にいったり、欲しい!と思った漫画は自分で結構集めたりしていました。
その中でも自分の中の人生のバイブルが1冊あります!!
それは…
『NARUTO』
今日は自分の人生のバイブルとなり、今では自分の軸となった『NARUTO』の魅力に関して紹介していきたいと思います。
〇ナルトの努力の物語
簡単に物語の話をすると、NARUTOは、主人公であるナルトが将来、里の長(火影)を目指すのですが、ナルト自身、戦争で両親を亡くし、里の人たちからある秘密を隠され育ち、誰からも認められることも褒めらることもないある意味「かわいそうな主人公」なのです。
しかし、ナルトは忍アカデミーの先生であるイルカからの愛を受け取ることで、そこから前向きになっていきます。その後のナルトの人生は、壮大で、周りの人たちに影響を与えるほどの忍となりました。
なにが起こるのかは、漫画を読んでいただければわかると思います!
〇なぜ人生のバイブルなのか?
さて、本題。なぜこれが自分の中での人生のバイブルなのか説明しますね。
ナルトの物語はナルト人生の物語でもありながら、意外と自分たちの現実世界でもあるような生き方を描いてある作品でもあるからです。
一例をあげると『愛の受け取り方で人は変わってしまう』ということです。
これはTwitterにも書いたんですが…
『境遇は似てても何かが違うと』
— かつ@経営者ブロガー (@Fulfill0dream) 2018年11月3日
ナルト
境遇:孤独«九尾による両親殺害»
その他:明るい、バカ、行動派、ドベ、信じる
→仲間を守る
サスケ
境遇:孤独«兄による両親殺害»
その他:静か、天才、冷静、秀才、恨み
→兄への復讐
ナルトとサスケは境遇は似てる
その他は真逆 結末が違う#NARUTO
サスケはナルトのライバルであり、かけがえのない友でした。
しかし、途中でサスケは違う道を歩み、かけがえのない友を殺そうとまでした。
境遇は似ていても、行動した歩み方が違うのです。
これにはちゃんと意味がありました。
2人の違いは愛の受け取り方が違かった。
— かつ@経営者ブロガー (@Fulfill0dream) 2018年11月3日
ナルトの周りは愛を言葉で伝えていた
サスケの周りは愛を行動で伝えていた
受け取り方が違うから
サスケは愛があることに時間がかかった
ナルトは素直に愛されたし、信じれた
行動も大事だけど
愛を伝えるのには言葉はもっと大事。
小さい時に特に。
サスケは行動での示された愛がほとんどでした。
ナルトは言葉によって愛を感じることができた。
これは現実世界での人間関係や子育てもそうですよね。
伝わっている『だろう』は意外と伝わってなく、間違ったとらえ方をしてしまう。
子育ても愛情をもって接しているつもりでも、子どもは『言葉』がないと理解をすることができないことも多い。
だから、愛情を与えてもらえなったという現象が起きてしまい、子どもたちも愛情をどこかで求めたくても話せなかったりするのです。
そんなメッセージ性が多くこの『NARUTO』には込められていたのだと思います。
それ以外にも、兄弟愛、師弟愛、信じる気持ち、あきらめないこと、仲間の大切さ、弱さをさらけ出すことの大切さなど
様々なメッセージ性のある物語がこの『NARUTO』にはあります。
自分は毎回、どこかでへこんでしまう時や考え込んでしまう時は、その時の境遇と同じ物語をみて、自分の中に大切な気持ちを落とし込んでいます。
語ると長くなってしまいますが、『NARUTO』のすべての物語が人生の生き方について、わかりやすくそして、考えさせられる内容がたくさん込められています。
〇漫画にも意味がある
今回は『NARUTO』を紹介しましたが、どの漫画にも言えるのが、
『どんな漫画にもそれぞれの人生があり、意味がある』
こんなことを『NARUTO』をすべて読み、ほかの漫画を読んだ時に理解することができるようになりました。
漫画にも様々な人生を描いているので、十人十色ならぬ、十人十冊のとらえ方ができると思います!!
漫画苦手だなぁ~とか、面白いのないかな~と感じている人は
ぜひ、この『NARUTO』から読んでみてはいかがでしょうか?
きっと今までで似たような感覚の物語がそこから見えてくるかもしれないですし、解決策をくれるかもしれないですよ!!
▼マンガじゃない部分でも勉強できる作品はたくさんあります!!
▼悩んでしまうなーと思うそこのあなたはこの記事から読んでみよう!!