自分が何者かわからないものを応援したいと思わない
誰もがみな、自分は誰なんだと感じ、悩み、苦悩することが多いと思います。
俺もその一人です。
何者なのか発信しなければ、結局のところは一人ぼっちになってしまう。
好きだとこちらが言ったところで
こうしたほうがいいと話したところで
あなたのことなんて知らないから聞く耳を持たない。それがほとんど…。
そうなっていくと自分は一人のような感じを受けてしまう。
だから、自分が何者かを発信できる人はほんとに強い。
〇君は誰・その答えを解くのは自分自身でしかない
忙しい時間を過ごしていると自分と向き合う時間が無くなる。
自分と向き合う時間が無くなるとほんとの自分を見失う。
見失うというよりも、今までの経験での自分が形作られるため、
本来の自分とは違う自分になっていることが多い。
芸能人がキャラを作りすぎて疲れてしまう、自分とは違うキャラを演じてしまうために精神が疲労してしまう。
そんなことも多々ある。
自分と向き合う時間を作らなければ、結局、何も思い出せず、自分が自分でなくなるようなそんな感覚に落ちてしまうこともある。
大人になるにつれて
— かつ (@Fulfill0dream) 2019年1月28日
いろいろもので自分を隠す
言ってしまえば、自分の個性が消えていく。
笑顔でいても心は笑えず
泣きたくても笑顔でいて
笑いたくても心は痛む
だからこそ、
自分を出せるように出せるように
どうでもいい肩書きとか
どうでもいい立場とか
どうでもいい飾り
そのまま全て外して https://t.co/Bmrppa9Qe5
〇自分自身と向き合うために
怖い、何者かなんてどうでもいい。そんなの人に知ってもらっても意味なんてない。
そう考えて考えて考えた答えが閉じこもり。
自分の殻の中に閉じこもり、ずっと見えなくなってしまうということだ。
自分の殻に閉じこもると心地がいい。人とかかわる接点を持たなくていいし、自分の好きなように自分の世界を広げられるから。
だからこそ、自分が何者かを自分自身を見つめるために吐き出すことをしないとだめなのかもしれない。
俺は過去に黒歴史と言われるものがたくさんある。
ありすぎて、人に話したら嫌われるものばかりがある。失敗の連続を繰り返し、人なんて嫌いだと思い、恋愛もやめ、人と接するのもやめ、うわべだけで人と付き合ってきたことがある。
単純にそれはそれはつらかった毎日だった。
だけど、発信することで変わったこともある。認めてくれる人もいることだ。応援してくれる人がいたことだ。
本心でなくても、一度はそう感じてくれた人がいたことは救いだった。
だから、自分が何者かを知るために自分の歴史を思い返し、苦しくてもその扉を開いて開いて開いていかなければいけない。
〇自分を知ると心の中は軽くなる
心の中に残っていた重さ、それが取れる。そうするとフラットに人と話しやすくなったり、自分のことを認められたりする。
相手を変えたいならまずは自分から
自分を変えるためには原点に返るしかない。
原点に返らなければ、自分のことはほんとの意味で見てはいない。
好きだなとか嫌いだなとか純粋に人を傷つけてしまった過去も
人に裏切られた経験もすべて隠してしまっていてもいい。
けど、それを吐き出せる人が一人でもいれば、君自身が頑張れるきっかけになるかもしれない。
自分が何者かを発信することってすごく大事なのかなって思う。
君は一人じゃないし、人それぞれの過去がある。
その中にある自分自身を発信できたら、誰かの心とつながるかもしれない。
けど、その壁を乗り越えていけば、君自身の応援団は増えてくるはずだ。
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